1 あなたに素直に言える日が来ると思う さよならしたのは偶然じゃないんだと きっといつか あなたに言えると思う あなたと彼女が一緒にいても もう平気だと きっといつか言える あなたと一緒にいた私は この世の中で一番幸せで 一番不幸だったと きっといつか あなたと会って お互いすてきな幸せを掴んでいたら きっと あの日言えなかったさよならが言える 2 3 寂しさが募る一人の夜 いつものことだけど 家族が居ても 友達が居てもはれない空しさは あなただけを求めているの? お願い側に居て ただそれだけのことが言えない わがままは嫌いだと言ったから 百万回 電話で愛していると言わないで たった一度キスをして 逢いたいときに逢えない恋い 切ないからよけいに逢いたくて あなたに電話をかけるけど 百万回の愛しているより ただ一回キスをして 抱きしめて あなたが 私を好きでいるなら グー 良くも悪くもかけひき好きな彼 いつでもどこでも取引を出してくる 「勝ったら、コーヒーな」 でもいつもグーしかだなさい 何故? 「幸せが逃げるから」 なんて、言ってごらんよ じゃんけんの弱いあなた。 5 過ぎる季節が 追いかける影 切ない気持ち 伝えるはずの 校舎の裏の銀杏の木 静かな放課後 忘れたバスケットボール 体育館の 淡い光が 二人を包んでいく 静かに 静かに 好きだから 側に居たくなっちゃたんだ 好きだから 手を伸ばして 指を絡めて歩きたくなちゃった 背伸びして 届かそうとしたキス 涙に濡れた頬のキス さよならと初めての おでこに当たったキス いつまでも いつまでも 側に居ようね 好きだから ずっとね |
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