LOVE
6

星が流れるよ
あやふやな時間が過ぎる
涙浮かべた顔が
ぼんやりあるだけ
静かすぎる夜の一人の時間
君が居なくて
寂しいよ

君の瞳の中にある月で私を照らして
一人で泣いている私を
優しく抱きしめて

ありきたりな台詞で別れてから
つまらない日々が続いて
あのときを思いだすたびに
胸が苦しくて切ない

君の瞳の中にある月で私を照らして
一人で泣いている私を
優しく抱きしめて




7
落ちる

落ちる
助けて
私を抱き留めて

あふれる思い
空に届くほど
私はその中

溺れる
手を差し伸べて
私を引き出して

暗いここ
あなたの光が欲しい
愛して欲しいの


8
宝石
寒くて、凍えそうなのに
何故だか温かいのは、
貴方が側に居るからかしら?
雪が降ってなくても
遠くまで空気が澄むそんな夜
私に見せるんだって、
そう言って飛ばした車。
山のうねりを昇り、
見えてきた満点のネオン星
よく言う「宝石箱」なんかじゃ言い尽くせない
今、一緒に見ていることが
温かいんだね。

あの星の一個になるのって、楽しくなぁい?
私と、貴方と。



9
O.K

吐く息が白く
ぱりぱりと音を立てて割れる
学校へ行く道は
遠く寒いけど
今日は特別だよね

どきどきしている胸
震えているのは、寒い所為?
貴方が近付く音がして
勇気が鐘をついた

貴方に伝えたかったの
大好きだって
いつも喧嘩ばかりしているけれど
貴方が好きだって
伝えたかったの

そしてもし良かったら、
いつものように
私の頭を二度叩いてね
O.Kの合図として



10
さようならの言い訳に

あなたは笑った
せつない顔
もう一度の代わりに
私は笑った
満面の笑みで
すれ違った二人の
すれ違いすぎた笑顔
もう、戻れない

When good-by excusing
You laughed.
The face of doing moment being
Already instead of the once
I laughed.
By the smiling of the whole face
The passing each other one of two
The too much passing each other smiling face
Already, it isn't possible to return.


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